うつ病になるとどのような感情になるのか?

うつ病になった人にしかわからない感情がありますが、うつ病になった人はどんな感情になり、どんな気持ちになるのかがわかれば、家族や周囲の人がうつ病になった時に何か約二立つ事が出来るかもしれません。

うつ病になって感情に支配されるってどういう事?

うつ病になってみないとわからない事もありますが、体験談などを見るとある程度どんな気持ちになるのか、どんな感情に支配されてしまうのかがわかります。

うつ病で起こる感情は、抑うつな気分と言われています。

抑うつ気分というのは、気持ちが沈む、大きく落ち込む、憂うつが続く、など何をしていても張り合いがなく、ため息ばかり出てしまうような状態です。

うつ病になると性格までも変わってしまうと言われますが、それまで明るく活発だった人も嬉しいとか楽しいという感情がどんどん薄れていくので、趣味だった事にも興味を持てなくなってしまいます。

常に不安や焦り、落ち込みなどが付きまとうので、気が休まる時がないのです。

何をするにも意欲がわかずめんどくさい、今まで普通にできていた事も億劫でやりたくないというように、性格だけでなく見た目や雰囲気までも変えてしまいます。

感情を支配された時の対処法

何をするのも面倒で億劫で、自分はダメな人間とか、存在している意味はあるのか?などというネガティブ思考が高まると、今度は死んでしまいたいとか、消えていなくなってしまいたいと考えるようになります。

こうなると自分で自分をコントロールできなくなり、衝動的に自殺をしてしまう事もあります。

こういう場合はうつ病が悪化してしまい、双極性障害になる事があります。

双極性障害は、抑うつと躁鬱を繰り返すので、症状が悪化しやすくなります。

この場合は薬物療法と、精神療法を同時に進める事が大切です。

一旦症状が軽くなったとしても、完治したわけではないので根気よく治療を続けなければいけません。

一度はうつ病により感情を支配されてしまっても、薬物療法や精神療法、認知行動療法を根気よく続けていくと、悪循環のループから抜け出す事ができます。

うつ病は感情を支配されるだけでなく、身体症状も出てくるため時期によってはかなり辛い治療になる事があります。

感情を支配されてしまうと、自分ではコントロール出来ませんので、薬物療法以外に家族や周囲の人の支えも大切です。

医師と良く相談をして、どうしたらいいかを相談してみるのもいい方法です。

うつ病患者を支える家族のためのカウンセリングもあるので、選択肢はあります。

 
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